死ねばいいのに/京極夏彦
"死ねばいいのに" 京極夏彦
死んだ女のことを教えてくれないか。
3ヶ月前、自宅マンションで何者かによって殺された鹿島亜佐美。突如現れた無礼な男が、彼女のことを私に尋ねる。私は彼女の何を知っていたというのだろう。交わらない会話の先に浮かび上がるのは、人と思えぬほどの心の昏がり。
久しぶりに読みたくなって、
読み出したらいっきにラストまで読み切りました。
やっぱり面白い。
タイトルからして度肝を抜かれますね。
ずっと、なんなの?何が知りたいの?と思いながらどんどん読み進めていってしまいました。