ホラー映画レビュー
ホラー映画を2本見たのでレビューします。
【ポゼッション】2013年 公開
「ユダヤの民話に伝わる"呪われた箱"が大手オークションサイトに出品されていた。それは様々な厄災をもたらした。」という記事にインスピレーションを受けて実話を基に創造された物語。
立ち寄ったガレージセールで見つけたアンティークな木箱。可憐な少女エミリーは、その箱を購入して以来、箱への執着を見せるようになり、変貌していく。箱に封じられた何かがエミリーの中にいる。
って感じの物語。
姉のハンナも、妹のエミリーも可愛いです。
エクソシスムと家族愛のお話ですね。
怖くはなかったですが喉に違和感を感じたエミリーが鏡で覗くと喉の奥から指が出てこようとするシーンとか、体内の蛾らしきものが顔の内側をボコボコとさせるのとかは気持ち悪い感じでした。
【ハウンター】2014年 公開
ある朝リサは、自分が昨日と全く同じ1日を繰り返していることに気付く。
トランシーバーから聞こえる弟のモーニングコールも、母が用意する食事の内容も、家族の会話も夜のドラマの内容も、全てが同じ。
リサは、16歳の誕生日の前日を何度も同じように過ごしていることを知り、この家で何が起こっているか調査し始め、驚くべき真実を知ることとなるのだが・・・。
と、いうお話。
D.Gray-manのミランダ・ロットーのようですがこの映画では、自分で起こしているわけではありません。
特に怖くはなかったです。驚かせにかかるシーンも「あー来る来る。やっぱ来た。」と、驚きポイントも何となく分かります。
この二作が怖くなかったのか
私の感覚が麻痺しているのか分からないので
怖がりの人に、ぜひ観ていただいて
感想を聞いてみたいです。
でも、怖がりの人は、絶対に試してくれないのでジレンマです。